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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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進まぬアフガン和平 パキスタン首相補佐官「戦闘長期化は悪夢」

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アフガン情勢の政治的解決の必要性について語るパキスタンのユスフ国家安全保障担当首相補佐官=イスラマバードで2021年8月9日、松井聡撮影
アフガン情勢の政治的解決の必要性について語るパキスタンのユスフ国家安全保障担当首相補佐官=イスラマバードで2021年8月9日、松井聡撮影

 パキスタンのモイード・ユスフ国家安全保障担当首相補佐官が9日、首都イスラマバードで毎日新聞など一部海外メディアと会見した。隣国アフガニスタンで激化する政府側と旧支配勢力タリバンとの戦闘に関し、「今後3~6カ月が極めて重要な時期になる」との認識を示したうえで、「米国が指導力を発揮する必要がある。政治的な解決が戦闘の長期化を防ぐ唯一の方法だ」と述べた。

 アフガンでは2020年9月に始まった政府とタリバンの和平協議が暗礁に乗り上げている。これについてユスフ氏は「アフガンのすべての政治指導者が一つの部屋に集まり、政治的な解決策を見つけることが必要」と説明。「パキスタンは既にアフガンから200万人の難民を受け入れており、これ以上受け入れる余裕はない。(01年に始まった米国の対テロ戦争で)パキスタンは多くの犠牲者を出し、経済的な被害も甚大だった。アフガ…

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