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銀メダル引き寄せた「謎のポーズ」 稲見萌寧、絶妙パットの秘密

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最終ラウンド、15番ホールでラインを読む稲見萌寧=霞ケ関CCで2021年8月7日、久保玲撮影
最終ラウンド、15番ホールでラインを読む稲見萌寧=霞ケ関CCで2021年8月7日、久保玲撮影

 目の前に指をかざし、物思いにふける――。東京オリンピックのゴルフ女子で銀メダルを獲得した稲見萌寧(22)が、グリーン上で度々見せる特徴的なポーズを不思議に思った方も多いだろう。最終ラウンドでは4連続バーディーを奪うなど、他を圧倒するパットで日本勢初のメダルを手にした稲見。その陰には、謎のポーズが大きく貢献していた。

 まずは五輪でのメダル獲得につながった稲見のプレーデータを見てみよう。何より際立ったのがショットの正確性だ。4日間のフェアウエーキープ率は85・71%と2位以下を10ポイント以上引き離して1位で、パーオン率も76・39%と高い数字を示した。飛距離こそ世界トップクラスに大きく及ばなかったものの、ティーショットで深いラフを徹底的に避けることで着実に2打目以降でグリーンを捉え、スコアを伸ばしていたことが分かる。

 そして好調なショットを支えに、メダル獲得の要因となったのがパットだ。…

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