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ヤギミルク商品、牧場と高知大などが開発 上気道感染症予防に期待

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上気道感染症の予防効果が期待できるヤギミルクを使った商品=高知県南国市で2021年7月26日午後2時56分、北村栞撮影
上気道感染症の予防効果が期待できるヤギミルクを使った商品=高知県南国市で2021年7月26日午後2時56分、北村栞撮影

 コロナウイルスなどによる上気道感染症の予防効果が期待できるヤギミルクを使った商品が8月以降、順次発売されている。協力して研究・商品開発を進めてきた高知県南国市の川添ヤギ牧場と高知大学などが発表した。同牧場の代表を務めてきた川添建太郎さんは7月22日に41歳で急逝し、記者発表に出席することはかなわなかったが、最後に取り組んだ大きな事業が約1年かけて実を結んだ。【北村栞】

 川添さんは、食品の研究開発などを担う人材を養成するプログラム「高知大学土佐FBC Sコース」に在籍し、昨年の秋ごろ、同大の富裕孝特任教授に「ヤギミルクをコロナ対策に生かせないか」と相談した。そこで富教授は、2010年の日本臨床栄養学会雑誌に掲載されていた論文に注目。論文には、牛の分娩(ぶんべん)後6、7日目の初乳(後期初乳)に含まれるIgGというたんぱく質に子どもの上気道感染症の予防効果がある可…

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