柚希礼音 「レオンジャック」と200万回再生動画に込めた思い
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宝塚歌劇団時代から、ダイナミックなダンスでも観客の心をとらえてきた柚希礼音。「宝塚を退団するとショーがないので、思う存分踊りたいですね」と目を輝かせる。9月に大阪など3都市で開く「REON JACK4」。ライフワークとも言えるコンサートに、3年ぶりに挑む。生のステージはもちろん、新型コロナウイルス下の2020年5月、宝塚OGたちとユーチューブで動画を配信したのも、舞台人としての揺るぎない思いがあったからだ。
ソロコンサートが「第2章」
星組で6年間トップスターを務めた。宝塚100周年(14年)の「顔」として「眠らない男ナポレオン―愛と栄光の涯(はて)に―」などに主演。数多い主演作の中でも、思い入れのある作品の一つが、初のソロコンサートだった「REON!!」(12年)。役を背負わずに挑んだ舞台は「格好付けるだけでは持たなくて。弱さも、男っぽくない姿も、すべてをさらけ出したことが、よりお客様との距離を縮めた気がします。『柚希礼音の第2章が始まった』という感覚でした」。14年には、宝塚史上2人目となる日本武道館でのコンサートを成功させた。コンサートへの特別な思いは、卒業後の「REON JACK」へとつながった。
「一緒に踊るのは恐怖」な共演者
今回も挑戦のステージになる。世界的に活躍するYOSHIE、アルゼンチンタンゴの名手・クリスティアン・ロペス、東京バレエ団の上野水香(東京のみ)ら、そうそうたるダンサーが集結。前回開催の18年からの3年間は、ミュージカル漬けだっただけに「一緒に踊るのは恐怖」とおどけるほどの顔ぶれだ。…
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