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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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パキスタン、隣国アフガンと関係悪化続く 勢力強めるタリバン

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アフガニスタン東部ガズニ州の街の広場に掲げられたタリバンの旗=2021年8月12日、AP
アフガニスタン東部ガズニ州の街の広場に掲げられたタリバンの旗=2021年8月12日、AP

 「政治的な解決は難しくなっているように見える」。パキスタンのイムラン・カーン首相は11日に毎日新聞などのインタビューに応じ、アフガニスタンのガニ大統領が辞任しない限り、旧支配勢力タリバンが対話による解決策を受け入れる可能性は低いとの認識を示した。だが、ガニ氏が簡単に辞任するとは考えにくく、当面は隣国であるアフガンとパキスタンの悪化した関係も続きそうだ。

 アフガン国内では、パキスタンがタリバンを支援しているとして、国民の間でもパキスタンへの批判的な意見は強い。今回のタリバンの猛攻を受け、その批判がさらに強まっている印象だ。両政府も互いに批判合戦を繰り広げており、和平に向けて両国が一丸となる機運は醸成されていない。

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【アフガン政権崩壊】

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