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コロナ拡大 ミャンマー貧困層、窮地 WFPの食糧・薬支援限界

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ミャンマー最大都市ヤンゴンのスラム街で、食糧を求める白い旗(左端)と、薬の提供を訴える黄色い旗(中央)を家に掲げる男性=市民のフェイスブックへの投稿より
ミャンマー最大都市ヤンゴンのスラム街で、食糧を求める白い旗(左端)と、薬の提供を訴える黄色い旗(中央)を家に掲げる男性=市民のフェイスブックへの投稿より

 クーデターを起こした国軍が市民を弾圧し続けているミャンマーで、貧困層に新型コロナウイルスの感染が広がっている。最大都市ヤンゴンのスラム街では、食糧や薬が必要であることを示す白や黄色の旗を掲げる家が後を絶たない。人道支援をする国連世界食糧計画(WFP)も活動資金が足りず、先行きを見通せなくなっている。

 「近所の人が家の外に黄色い旗を掲げています。小さい子どものいる5人家族で、母親に新型コロナの症状があるようです。薬と食事を提供してください」――。インターネット交流サイト(SNS)では7月後半以降、ミャンマー国内の特定の住所を示した上で、住人への支援を呼びかける投稿が増えている。対象者の多くは貧困層で、家族が新型コロナに感染したが病院での手当てや薬にありつけない様子が記されている。

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