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第103回全国高校野球選手権

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イチローさんの教え胸に 走塁で狙い通り 智弁和歌山 夏の甲子園

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智弁和歌山の選手に走塁技術の指導をするイチローさん=和歌山市で2020年12月4日(代表撮影)
智弁和歌山の選手に走塁技術の指導をするイチローさん=和歌山市で2020年12月4日(代表撮影)

 セオリーにとらわれない――。第103回全国高校野球選手権大会に出場している智弁和歌山(和歌山)は、「イチローさんの教え」を胸に初戦に臨む。

 米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさんは、智弁和歌山の教職員と草野球で対戦するなど交流があり、2020年12月に球児らに指導した。その教えを実践する場面が現れたのが、甲子園をかけた和歌山大会決勝という大一番。今春のセンバツ出場校・市和歌山との緊迫した接戦の場面だった。

 3―1でリードしていた八回裏の攻撃。2死一、二塁からの打球は遊撃手前へのゴロで、捕球して二塁に送球される。封殺に終わったかに思われたが、一塁走者の宮坂厚希主将(3年)の足がわずかに勝り、判定はセーフ。それどころか宮坂主将は二塁ベースを駆け抜け、スピードを緩めることなく三塁へ向かった。相手がその動きにつられている間に、二塁走者が一気に本塁まで還り、貴重な追加点を挙げた。

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