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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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タリバン、アフガン北部マザリシャリフを制圧 州都の7割超支配

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路上でタリバンの旗を売り歩く男性=アフガニスタン西部ヘラートで2021年8月14日、AP
路上でタリバンの旗を売り歩く男性=アフガニスタン西部ヘラートで2021年8月14日、AP

 アフガニスタンの旧支配勢力タリバンは14日、アフガン第4の都市で北部バルフ州の州都マザリシャリフやカブールに隣接する東部ラグマン州の州都などを制圧した。さらに15日には同じくカブールに隣接する東部ナンガルハル州の州都ジャララバードも支配下に収めた。タリバンはアフガン全34州のうち7割超の州都を押さえたことになる。ガニ大統領は14日に徹底抗戦を表明したが、タリバンの猛攻を受け、次第に追い込まれつつある。

 マザリシャリフはウズベキスタンとの国境に近い重要都市。タジク人のアタ・モハンマド・ヌール元州知事やウズベク人のドスタム将軍が率いる軍閥が拠点を置き、パシュトゥン人中心のタリバンに対抗する牙城と位置づけられてきた。政府側にとってここを失った打撃は大きく、北部の州都はすべてタリバンの支配下に入った。

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【アフガン政権崩壊】

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