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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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米、アフガン「敗走」色濃く バイデン政権の見通しの甘さ露呈

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アフガニスタンの大統領府を占拠したタリバンの戦闘員=カブールで2021年8月15日、AP
アフガニスタンの大統領府を占拠したタリバンの戦闘員=カブールで2021年8月15日、AP

 バイデン米政権のアフガン撤収戦略は、タリバンの首都カブール制圧で「敗走」色が濃くなった。米メディアはベトナム戦争でのサイゴン(現ホーチミン)陥落に重ねて報道。カブールでも米大使館員らが空港にヘリで退避するなど、バイデン政権の見通しの甘さは否定できない。

 「明らかにサイゴンではない」。ブリンケン国務長官は15日、米テレビに立て続けに出演し、強調した。ベトナム戦争では、米国が支援した南ベトナム政府の首都サイゴンが1975年4月に陥落し、米国人ら約7000人がヘリで脱出。米国の「敗北」を世界に印象付けた。

 ブリンケン氏はABCテレビのインタビューで、2001年に始まったアフガン戦争について「米同時多発テロで米国を攻撃した者への対応」だと説明した。

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