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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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タリバン20年ぶり復権 アフガン情勢、米軍完全撤収前に急展開

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アフガニスタンの大統領府を占拠したタリバンの戦闘員=カブールで2021年8月15日、AP
アフガニスタンの大統領府を占拠したタリバンの戦闘員=カブールで2021年8月15日、AP

 アフガニスタンの旧支配勢力タリバンは15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言した。ガニ大統領はフェイスブックで「流血の事態を避けるため国を出た。タリバンが勝利した」と明かし、ガニ政権は崩壊。国際社会で取り組んだアフガンの民主化は事実上頓挫した。今後、タリバン主導で国家運営が進められることになる。2001年の米同時多発テロ後、米英軍による攻撃で政権を追われたタリバンの復権は20年ぶり。8月末の駐留米軍完全撤収を前に、情勢は急展開した。

 米国務省と国防総省は15日、共同声明を発表。米兵をさらに1000人増派し、48時間以内にカブールの国際空港の警備に6000人態勢で当たると表明した。米大使館職員は既に空港への退避を完了した。

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