きらり、紀南のおもてなし ウエストエクスプレス銀河好評 JR西

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瑠璃紺色の「銀河」の車体が紀南を駆ける=和歌山県新宮市の新宮駅で2021年7月8日午前11時50分、加藤敦久撮影
瑠璃紺色の「銀河」の車体が紀南を駆ける=和歌山県新宮市の新宮駅で2021年7月8日午前11時50分、加藤敦久撮影

 JR西日本の長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」が「紀南コース」(京都―和歌山・新宮駅間)で運行を始めて約1カ月。初便の予約は10倍超の倍率で、その後も高い予約倍率を維持している。そんな好評の源泉となっている楽しみの一つは、行く先々で待ち構える物品販売や名所ガイドなどのサービス。観光関係者や企業、自治体などが連携した「おもてなし」で、奇岩・巨岩などの独特の景観、熊野三山をはじめ世界遺産を抱える和歌山県南部(紀南)の魅力をアピールする。新型コロナウイルス対策にも配慮。運行、サービスも変更の可能性があるが、地元関係者は12月22日までの運行予定期間、精いっぱいの「おもてなし」に取り組んでいく。【加藤敦久】

 銀河は京都と、太平洋に面した和歌山県新宮市の間を週2往復程度、運行している。京都発の下りは夜行、新宮発は昼行。背もたれを倒してベッドになるグリーン車指定席「ファーストシート」から寝台列車のようなノビノビ座席「クシェット」、女性席や「ファミリーキャビン」など用途・目的によってシートが選べる。定員は昼行108席、夜行89席だが、現在はコロナ対策で54席に絞っている。車内のところどころにあるフリースペ…

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