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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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故障乗り越え圧巻の無四球完封劇 沖縄尚学・当山 夏の甲子園

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【阿南光-沖縄尚学】力投する沖縄尚学の先発・当山=阪神甲子園球場で2021年8月16日、滝川大貴撮影
【阿南光-沖縄尚学】力投する沖縄尚学の先発・当山=阪神甲子園球場で2021年8月16日、滝川大貴撮影

 第103回全国高校野球選手権大会第4日は16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦が行われ、中止になった第102回を挟んで2大会連続9回出場の沖縄尚学が、25年ぶり2回出場の阿南光(徳島)を8―0で降し、第96回大会以来、7年ぶりに初戦を突破した。沖縄県勢として春夏通じて100勝目を挙げた。

 故障を克服しての夢舞台だった。沖縄尚学の左腕・当山は九回2死から12個目の三振を奪うと、大きなガッツポーズを作った。「ずっと目指していた場所。投げていてうれしかった」と目を潤ませた。

 昨秋の沖縄大会直前、左肘にいわゆる「ネズミ」が見つかった。「本当に不安だった」が、現役時代、投手だった比嘉監督の「絶対手術をした方がいい」との説得を受けて手術に踏み切った。ボールを握れなかった約3カ月間は「情けなさとチームメートへの申し訳なさでいっぱいだった」という。比嘉監督の「焦らずに治せ」の言葉を胸に、筋力トレーニングや走り込みに励んだ。

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