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パラ 聖火リレー 9市町の思い「県の火」に /宮城

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盲導犬のトラヴィスと採火式に臨んだ若山拓真さん(中央)=宮城県石巻市で2021年8月15日午前10時17分、和田大典撮影
盲導犬のトラヴィスと採火式に臨んだ若山拓真さん(中央)=宮城県石巻市で2021年8月15日午前10時17分、和田大典撮影

守り続けた「灯火」 石巻

 東京パラリンピックの聖火リレーに向け、宮城県から届ける火の種火を作る「採火式」が県内9市町でそれぞれ開かれた。16日にはそれらを集める「集火式」が仙台市であり、被災地の復興や選手らの活躍を願う一つの火になった。

 採火式は県内で12~15日にあり、特別支援学校の児童が火起こし器でともすなど、思い思いの形で採火した。石巻市では15日、県内で6月に東京オリンピックの聖火ランナーを務めた2人が「リレー」して火を採った。

 同市の黒沢健一さん(50)が、南浜地区に設置した「がんばろう石巻」の看板とともに震災1年後から守り続けてきた火がある。被災した家屋の木片を集めて火をおこした「灯火(ともしび)」。「人の手が関わり続けなければ消えてしまう火を守り続けることで、震災の記憶を忘れずに引き継ぐ」との決意で、仲間と協力し毎日、灯油をつぎ足しながらともしてきた。

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