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避難所生活の大変さを学んでもらおうと、玉村町は7月31日と8月1日、町文化センターで防災教育を専門とする群馬大大学院理工学府の金井昌信教授らと「避難所生活体験教室」を開いた。7月31日には小学生やその保護者ら30人が「災害から生き延びる方法」について講習を受けた。
金井教授は講習で、中心部が利根川と烏川に挟まれている玉村町は2018年の西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町の地勢に似ていると指摘。「実際に水害が発生したら、寝具などの生活用品なしで体育館などで過ごすことは難しく、場合によっては安全な場所で車中泊することも必要。事前に…
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