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宣言4回目の福岡 医師「災害レベルだ」 発熱外来の半数が陽性

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JR博多駅の構内を往来する人たち=福岡市博多区で2021年8月17日午後6時10分、津村豊和撮影
JR博多駅の構内を往来する人たち=福岡市博多区で2021年8月17日午後6時10分、津村豊和撮影

 新型コロナウイルスの感染が急拡大している福岡県に4回目の緊急事態宣言が発令されることが17日、決まった。自宅療養者を含む患者数が8000人に迫る中、関係者は「爆発的感染に対応が追いついていない」と危機感をあらわにする。

 「できればお盆前に判断してほしかった」。5日に宣言発令を政府に要請していた福岡県の服部誠太郎知事は17日の記者会見で、このタイミングでの宣言発令決定に不満を隠さなかった。県は同日、宣言期間中は県全域の飲食店に対し、酒類の提供自粛と午後8時までの営業時間の短縮を要請し、百貨店などの大型商業施設にも午後8時までの時短営業と、来客数が多くなる場合の入場制限などを求めると決めた。

 知事が焦るのは、8月に入ってからの県内の急激な感染拡大に収束の兆しが見えないからだ。12日には過去最多の1040人の新規感染が確認され、17日も716人の感染が判明。デルタ株の流行で若い世代に感染が広がる中、自宅療養者数(待機も含む)は第4波のピークの4227人を大きく上回って15日現在、5380人に達した。入院(825人)、宿泊療養(1468人)と合わせた患者数は7673人に膨らむ。

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