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既存薬3種の同時投与でコロナ患者死亡率が2%に減少 日赤が発表

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(写真はイメージ)=ゲッティ
(写真はイメージ)=ゲッティ

 新型コロナウイルス感染症の重症患者に3種類の既存薬を同時投与し、死亡率が2%と従来の10分の1程度にまで減少したとする研究結果を、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)のチームがまとめ、呼吸器専門誌(電子版)に発表した。入院期間も約6日短縮され、逼迫(ひっぱく)しやすい病床状況の改善にも役立つ可能性があるという。

 投与したのは、抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」、免疫調整薬「バリシチニブ」。チームは、複数の薬を投与すると治療成績が向上したとする海外の報告に着目。ウイルスに感染する仕組みや薬の役割を踏まえ、治療成績が高まる候補としてこの3剤を選んだ。病院内の倫理委員会での承認と患者の同意を得て、昨年12月から2カ月間、人工呼吸器などが必要な重症患者44人(平均61歳)に、レムデシビルを…

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