西宮球場名物だったダミ声の主はいま 選手への愛にじむヤジ

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満員の西宮球場=撮影日不明(阪急電鉄提供)
満員の西宮球場=撮影日不明(阪急電鉄提供)

 カーナビに今はなき「西宮球場」の文字が現れた不思議な体験はすでに書いた。それに導かれるようにこの球場の取材を始めると、複数の人から同じ言葉を聞いた。「ヤジカイの団長に聞いてみるといいよ」。聞き慣れない言葉について調べてみると、阪急ブレーブス(現オリックス)の私設応援団のことで、団長のユーモラスなダミ声のヤジが球場の名物だったと分かった。何とか聞くことはできないだろうか。ダミ声の主の手がかりを求め、私は再び球場跡地に向かった。

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