「自閉症」など治療法に光 脳をモデル化、表情から感情を読み取る過程解析 東北大の研究チーム /宮城

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表情から感情を認識する過程のイメージ
表情から感情を認識する過程のイメージ

 東北大の高橋雄太助教(精神医学)らの研究チームは17日までに、コンピューター上で脳をモデル化することで、人間が他人の表情から感情を読み取る過程を解明したと発表した。相手の感情を認識しづらいとされる自閉スペクトラム症(ASD)と似た症状もモデル上で再現。症状が現れる仕組みの理解につながるとしている。成果は英科学誌電子版に掲載された。

 ASDは従来の自閉症やアスペルガー症候群などを幅広く含んだ発達障害の一種。コミュニケーションや対人関係に困難を抱えるといった特徴があり、未知の表情から感情を正しく認識するのが苦手とされる。

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