京都市動物園が「安くておいしい給餌」推進 SDGsで三方よし

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造園会社から搬入されたばかりの新鮮なアラカシを朝食に楽しむアジアゾウ。手前の「春美カムパート」は11歳の雌、食べることが大好きという=京都市左京区で2021年5月23日午前9時38分、南陽子撮影
造園会社から搬入されたばかりの新鮮なアラカシを朝食に楽しむアジアゾウ。手前の「春美カムパート」は11歳の雌、食べることが大好きという=京都市左京区で2021年5月23日午前9時38分、南陽子撮影

 貧しても鈍せず、三方よし?――。京都市動物園(左京区)が、市の財政逼迫(ひっぱく)を受けて餌代の節約に取り組んでいる。今春から本腰を入れて寄付を募ると、食品会社や農業法人などから商品にならない野菜や果物、豆などが続々と寄せられるように。臨済宗大本山・南禅寺御用達の豆腐店からは毎朝出来たてのおからが、京漬物店からは週2回、大根の頭の部分や白菜が提供されている。「安くておいしい!」。動物たちの声なき歓声が聞こえるような……。

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