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「段差」こそが障害 誰もが暮らしやすい社会に 入間の上野さん、パラ聖火リレーで願う /埼玉

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「障害平等研修」の講師を務める上野優一さん=本人提供
「障害平等研修」の講師を務める上野優一さん=本人提供

きょう朝霞で

 朝霞市の朝霞中央公園陸上競技場で19日、東京パラリンピックの聖火リレーが行われる。ランナーとして参加する上野優一さん(52)=入間市=は、障害や差別について考える「障害平等研修」の講師として活動している。「足がまひしていることが障害ではなく、そこに段差があることが障害」という考え方である「障害の社会モデル」を伝える上野さんは「さまざまな個性の人が社会参加できる世の中に」と願う。【五十嵐朋子】

 2009年に事故で頸髄(けいずい)を損傷し四肢にまひがある。電動車椅子を使うようになって間もない頃、行政からの依頼で、小学校で「車椅子体験授業」の講師を務めた。車椅子で段差を超える“大変さ”を知った子どもたちからの感想文には「車椅子生活になったら死んだ方がましだ」とあり、「これではだめだ」と強く思った。

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