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雪組「CITY HUNTER(シティーハンター)」 新トップコンビ 宝塚の表現を追求
宝塚歌劇の雪組公演「CITY HUNTER(シティーハンター)―盗まれたXYZ―」(斎藤吉正脚本・演出)が宝塚大劇場で上演中だ。北条司の人気コミックが原作で、女好きのすご腕スイーパー(始末屋)、冴羽獠(さえばりょう)の活躍を描いたハードボイルド・コメディー。大劇場でのお披露目となる彩風咲奈(あやかぜさきな)と朝月希和(あさづききわ)の新トップコンビが、派手なアクションやギャグ満載の原作の世界観はそのままに、宝塚らしい表現を追求している。9月13日まで。【文・稲田佳代、写真・山田哲也】
銃の腕前は超一流だが美女に目がない獠(彩風)と、負けん気の強いパートナーの槇村香(まきむらかおり)(朝月)はいつもケンカばかり。ある日2人はアフリカの小国から亡命してきた王女の護衛を依頼される。同じ頃、暴力団に入った息子を救ってほしいと願う女優からの依頼も舞い込んだ。
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