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パラアスリートからの伝言/中 障害は共に歩むバディー パラカヌー・瀬立モニカ選手(23)

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カヌー乗り場でくつろぐ瀬立モニカ選手=沖縄県大宜味村で2021年4月14日午前9時37分、五十嵐朋子撮影
カヌー乗り場でくつろぐ瀬立モニカ選手=沖縄県大宜味村で2021年4月14日午前9時37分、五十嵐朋子撮影

自分の体 嫌いにならない

 「障害を乗り越えて」。かつてパラスポーツの新聞記事の見出しでは、そんな表現がよくみられた。パラカヌーの瀬立モニカ選手(23)に聞くと、少し考えて「それは違う」と言った。高校生の時、事故で脊髄(せきずい)を損傷し歩けなくなった瀬立選手は、「障害」をどう捉えているのか。【聞き手・五十嵐朋子】

 <瀬立選手は中学ではバスケットボール部に入り、地元・東京都江東区のカヌークラブにも所属するスポーツ少女だった。それが一変したのは高校1年の時。体育の授業で倒立前転を失敗して脊髄を損傷し、車いす生活になった>

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