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5人制サッカー 佐々木ロベルト泉 「少し泣いて、それで終わり」 失明5分で受け入れ、明るさ底抜け

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5人制サッカーの19年ワールドグランプリ日本-スペイン戦、ドリブルで攻め上がるロベルト(右)=丸山博撮影
5人制サッカーの19年ワールドグランプリ日本-スペイン戦、ドリブルで攻め上がるロベルト(右)=丸山博撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 佐々木ロベルト泉(43)は底抜けに明るい。

 日系3世。母国・ブラジルから出稼ぎのため18歳で来日し、28歳の時に交通事故に遭い両目を失った。長い昏睡(こんすい)から目覚め、失明したことを知ったロベルトは、その現実を驚くほどの短時間で受け入れた。

 「5分かかった」

 私(記者)は一瞬聞き間違えたかと思った。失明したことをどう受け止めたのか。そう聞いた時、ロベルトは淡々とそう答えた。

 全盲になって3年後、5人制サッカー(ブラインドサッカー)を始める。そして、東京パラリンピックに日本代表の主力メンバーとして臨む。

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