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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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「暴力、昔と変わらない」穏健化アピールのタリバン、漂う不信感

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アフガニスタン・ジャララバードで、抗議活動をする車両の周囲に集まるタリバンの兵士=2021年8月18日、AP
アフガニスタン・ジャララバードで、抗議活動をする車両の周囲に集まるタリバンの兵士=2021年8月18日、AP

 アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが政権樹立に向けた準備を加速させる中、タリバンに抵抗する動きも出始めた。タリバンは強権的な統治を行った旧政権(1996~2001年)と違い「穏健化」したことをアピールしているが、市民や国際社会の不信感は根強い。タリバンがこうした動きへの対応を誤れば、タリバンに対する不信感がさらに高まるのは必至だ。

 ロイター通信などによると、東部ジャララバードで、英国からの独立記念日の前日だった18日、デモ隊がタリバンが掲げた旗を降ろし、アフガンの国旗を掲揚。タリバン側はデモ隊に発砲し、3人が死亡した。報道によれば、東部アサダバードでも19日、抗議デモにタリバンが発砲し、数人の死者が出た。

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【アフガン政権崩壊】

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