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正念場を迎えたコロナワクチンと飲み薬 塩野義が描く開発への戦略

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インタビューに答える手代木功・塩野義製薬社長=東京都千代田区で2021年8月5日、宮本明登撮影
インタビューに答える手代木功・塩野義製薬社長=東京都千代田区で2021年8月5日、宮本明登撮影

 新型コロナウイルス感染症のワクチンと治療薬の開発を手がける塩野義製薬の手代木功社長が毎日新聞のインタビューに応じた。感染症分野を長く創薬の主軸と位置づけてきた塩野義にとって、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)対応はまさに正念場となる。開発はどこまで進んでいるのか、実用化はいつになるのか。

抗体量増強に免疫補助剤変更

 ――ワクチン開発の現状について伺います。開発中の「遺伝子組み換えたんぱくワクチン」について、昨年12月から国内で初期段階の治験を始めていますが、今月、新たな開発方針を示されました。判断の背景を教えてください。

 ◆昨年12月からワクチン候補の投与を始め、この間、かなりのデータや知識を積みあげてきました。

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