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第104回全国高校野球選手権

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SNSで反響 新田が「ジョックロック」を演奏したワケ 夏の甲子園

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アルプススタンドで2回戦の応援をする新田のブラスバンド=阪神甲子園球場で2021年8月21日午後1時15分、伝田賢史撮影
アルプススタンドで2回戦の応援をする新田のブラスバンド=阪神甲子園球場で2021年8月21日午後1時15分、伝田賢史撮影

 第103回全国高校野球選手権大会は21日、2回戦第3試合で新田(愛媛)と日本航空(山梨)が対戦する。試合とともに注目されるのが、新田のブラスバンドだ。10日の1回戦で、智弁和歌山の名物応援曲「ジョックロック」を披露し、ネット上で話題を集めた。「魔曲」とも呼ばれる旋律を選んだ理由とは。

 「ジョックロック」は智弁和歌山のブラスバンドが試合終盤のチャンステーマとして使うことで知られ、短くアップテンポな旋律が繰り返される。曲が流れると逆転劇や大量点につながることも多く、「魔曲」とも呼ばれる甲子園応援曲を代表する名曲だ。

 新田のブラスバンドが10日の静岡戦で演奏し、ツイッター上には「今季初のジョックロックを新田で聞くとは思わなかった」など驚きのコメントが寄せられた。新田は八回、適時打で勝ち越し、夏の甲子園初出場初勝利を挙げた。

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