政界で無名・山中氏 コロナ重視、政権批判の受け皿に 横浜市長選

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横浜市長選で当選確実となり、写真撮影に応じる山中竹春氏(左)=横浜市中区で2021年8月22日午後8時34分、長谷川直亮撮影
横浜市長選で当選確実となり、写真撮影に応じる山中竹春氏(左)=横浜市中区で2021年8月22日午後8時34分、長谷川直亮撮影

 22日投開票の横浜市長選で初当選を果たした山中竹春氏(48)は、政界では無名の存在だったが、元市立大医学部教授の肩書を生かして新型コロナウイルス対策の充実を訴え、有権者の心をつかむことに成功した。閣僚から異例の転身を図った前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)は、全面支援を表明した菅義偉首相や政権への不満を受ける形で失速した。

 山中氏は午後8時過ぎ、当選確実の一報を横浜市中区の貸会議室で支援者らと確認。「市民一人一人と向き合いながら、素晴らしい横浜市をつくる」と裏返った声であいさつした。

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