「レンタカウ」で獣害対策 シカやイノシシの“隠れ家”を牛が一掃

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耕作放棄地に放牧される牛のはつみとのぎく=山口県下関市豊北町で、2021年8月11日、大坪菜々美撮影
耕作放棄地に放牧される牛のはつみとのぎく=山口県下関市豊北町で、2021年8月11日、大坪菜々美撮影

 農林作物を荒らす有害鳥獣の被害対策に取り組む山口県下関市豊北町の朝生地区が、シカやイノシシの隠れ場所となる耕作放棄地に牛を放し、草を食べてもらう「山口型放牧」を始めている。山口、周南、岩国市でも導入しており、深刻化する獣害を防ぐ方法として期待される。【大坪菜々美】

 山口型放牧は、和牛を電気柵で囲った水田や耕作放棄地などに放牧する県独自のスタイル。耕作放棄地の解消や牛の飼育管理の省力化と共に、和牛が草を食べることで見通しが良くなり、野生動物が集落に近寄りにくい環境が生まれ、…

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