連載

学び・つなげる

毎日新聞デジタルの「学び・つなげる」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

学び・つなげる

公立小中「端末1人1台」 破損したら負担は? 兵庫県自治体アンケ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
夏休みに自宅へ持ち帰ったタブレットで、オンライン百科事典を見たりデジタルドリルに取り組んだりする小学生の男児=兵庫県内で2021年8月17日、稲田佳代撮影(画像の一部を加工しています)
夏休みに自宅へ持ち帰ったタブレットで、オンライン百科事典を見たりデジタルドリルに取り組んだりする小学生の男児=兵庫県内で2021年8月17日、稲田佳代撮影(画像の一部を加工しています)

 国のGIGAスクール構想で公立小中学校の児童生徒に1人1台配布された端末。調達費は国が補助したが、修理費や保険加入は自治体持ちだ。子どもが使うだけに破損のリスクは高いが、毎日新聞が兵庫県内41市町に実施したアンケートでは、教育委員会が修理費などを負担する方針が多いものの、破損した状況によっては保護者に負担を求めたり、同意書を取ったりした市もある。実際にどんなケースで負担を求められるのか。【稲田佳代】

 西宮市の会社員の女性(38)は、夏休みに小学1年の長男(6)が持ち帰ってきたタブレットを高い棚の上に置き、一度も触らせていない。学校からは「タブレットで遊んでください」と宿題が出されたが、貸与時に配られたプリントには、故意または重大な過失での故障や置き忘れなどで紛失した場合には保護者の負担になるとの記述があったためだ。長男は手に持っている物をよく落とし、長女(2)も触りたがる。「絶対壊すと思うの…

この記事は有料記事です。

残り1499文字(全文1901文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集