新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

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コロナ感染拡大で休校した昨年、公園は普段以上に子どもたちでにぎわった=千葉県流山市の市総合運動公園で2020年3月、尾崎修二撮影
コロナ感染拡大で休校した昨年、公園は普段以上に子どもたちでにぎわった=千葉県流山市の市総合運動公園で2020年3月、尾崎修二撮影

 夏休みが終わり、新学期が始まる。子ども同士のコロナ感染も報告され、学校に行きたがらない子もいるかもしれない。特に、発達障害の子にとって、守るべき感染防止ルールが増えた学校のハードルは高く、親の不安も大きい。登園・登校をしぶる子にどう対処したらいいのだろうか。2000人以上の親子に関わり、自身も発達障害児の母である一般社団法人子育てコーチング協会インストラクターの浜田悦子さん(41)にそのポイントを聞いた。【賀川智子/首都圏取材班】

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