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第103回全国高校野球選手権

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全国高校野球 33年前降雨コールド、県立高田 東海大菅生にエール /岩手

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降雨コールドで大阪桐蔭に敗れ、あいさつを終えて引き揚げる東海大菅生の栄塁唯主将(右)=阪神甲子園球場で2021年8月17日、平川義之撮影
降雨コールドで大阪桐蔭に敗れ、あいさつを終えて引き揚げる東海大菅生の栄塁唯主将(右)=阪神甲子園球場で2021年8月17日、平川義之撮影

「一イニングの貸し」人生の糧

 雨に翻弄(ほんろう)される今年の夏の甲子園。順延は過去最多の7度に達し、17日には東海大菅生(西東京)が、23年ぶりとなる無情の降雨コールドで敗れた。33年前、同じ経験をしながら「きみたちは甲子園に一イニングの貸しがある」と励ます詩に救われたチームがある。県立高田高校。当時のメンバーは今、「その悔しさを次の目標への力に変えて」と東海大菅生ナインにエールを送る。

 1988年夏、初出場の高田は1回戦で滝川二(兵庫)と対戦。3―9で負けていた八回裏に雨脚が強まり、試合終了が告げられた。当時控え選手で、代打出場に望みをかけていた村上知幸さん(51)=陸前高田市職員=は「ああ、終わってしまうのか」とぼうぜんとしたという。

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