新型コロナ 小・中夏休み延長の動き デルタ株流行で すでに5市決定 /静岡

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2020年の緊急事態宣言発令時は一斉休校の措置がとられた=静岡市葵区で2020年2月28日、古川幸奈撮影
2020年の緊急事態宣言発令時は一斉休校の措置がとられた=静岡市葵区で2020年2月28日、古川幸奈撮影

 新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからず、政府の緊急事態宣言の対象に追加された県内で、小中学校の夏休みを延長する動きが出ている。感染力の強いインド由来のデルタ株が流行したための措置。23日時点で少なくとも沼津市、牧之原市などの5市が延長を決めている。【実習生・小川恭平、渡辺薫】

 牧之原市は25日前後までだった小中学校の夏休みを29日まで延ばす。22日に決定した。担当者は「児童を含めた未成年者に感染が広がっている」と警戒する。夏休み明けも「音楽」の合唱や「家庭」の調理実習などのように感染が拡大するリスクの高い授業は中止する方針だ。他教科もオンライン授業による実施を検討するという。

 藤枝市と焼津市も31日まで市立小、中学校の夏休みを延長することを決めた。藤枝市は幼稚園も31日まで休みを延ばし、保育園、認定こども園なども利用の自粛を呼びかける。だが、急な決定で対応できない家庭もあるため、担当者は「できる方は協力していただきたいが、必要な方は利用を続けてほしい」と語った。

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