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新学期 いま、あなたへ

夏休みが終わる時期には、子どもの自殺が増える傾向に。悩むあなたへ、そして、大人たちへのメッセージ。

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藤田絵理子さん「学校行かない選択も」 回り道でも生きることが一番

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「多様性をうけとる覚悟で」(藤田絵理子さん)
「多様性をうけとる覚悟で」(藤田絵理子さん)

 「学校に行かない」という選択は、決して「負け」や「失敗」ではないはずです。苦しみながら学校に行くことを模索し、葛藤した結果である場合が多いからです。在籍校に通い続けること以外に道はあります。

 保護者の皆さんも苦しいですね。それでも人生の先輩として、わが子の多様な選択肢をひとまず「うけとる」存在でいてほしいのです。回り道でも「戦略的撤退」でもいい。生きることにつながるなら、それが一番ですから。

 子どもが新学期を待ち遠しく思えない理由はさまざまですが、「夏休みの宿題が終わらなかった」というケースもあります。宿題は提出日から逆算するなど計画的・自主的に進めることが望ましいですが、小中学生はまだ家族の支えが要る年齢でもあります。

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