JR駅無人化訴訟 原告の37歳「多くの人に関わる問題」

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原告の一人、五反田さん=大分県別府市で2021年8月19日午後4時2分、河慧琳撮影
原告の一人、五反田さん=大分県別府市で2021年8月19日午後4時2分、河慧琳撮影

 JR九州が合理化などを理由に進めている駅の無人化計画で、移動の自由を妨げられているとして、大分市で車椅子生活を送る男女3人が同社に損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が26日、大分地裁(府内覚裁判長)で開かれる。原告の一人でNPO法人職員の五反田法行さん(37)が意見陳述する予定で「駅の無人化は障害者ばかりでなく多くの人に関わる問題。当事者の思いに耳を傾けてほしい」と訴える。【河慧琳】

 五反田さんは、別府市のNPO法人「自立支援センターおおいた」の相談支援専門員。熊本県水俣市出身で、高校2年の時に出場した新体操部でのイベントで演技に失敗。背中をマットに打ち付けて頸髄(けいずい)を損傷し、寝たきりとなった。

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