お寺にカプセル自販機、オリジナルの仏教グッズ完売 徳島・安楽寺

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安楽寺に設置されたカプセル自動販売機と副住職の畠田裕峰さん=上板町引野で2021年8月18日午後2時14分、岩本桜撮影
安楽寺に設置されたカプセル自動販売機と副住職の畠田裕峰さん=上板町引野で2021年8月18日午後2時14分、岩本桜撮影

 400年以上の歴史を持つ宿坊がある四国霊場六番札所の高野山真言宗・安楽寺(徳島県上板町引野)を知ってもらおうと、寺はカプセル自動販売機を設置し、寺にちなんだ独自の品々を展開している。アイデアを考案した副住職の畠田裕峰さん(43)は「宿坊がある安楽寺を知ってもらうとともに、宿坊に泊まってもらい、弘法大師様の教えを知っていただく機会になれば」と思いを込める。

 畠田さんによると、安楽寺は安土桃山時代、徳島藩から遍路をする人や旅人が宿泊するための「駅路寺」に指定され、今でも四国霊場最大規模の宿坊が残る。しかしニーズの変化などで四国内の宿坊は減っているといい、長い歴史を持つ宿坊のある寺を多くの人に知ってもらおうと、2017年に写真共有アプリ「インスタグラム」のアカウントを開設した。

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