キュウリ価格が倍に ナス、オクラも打撃 夏野菜高騰いつまで?

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
鹿児島市の繁華街、天文館で販売されているキュウリなどの野菜=鹿児島市で2021年8月24日、宗岡敬介撮影
鹿児島市の繁華街、天文館で販売されているキュウリなどの野菜=鹿児島市で2021年8月24日、宗岡敬介撮影

 低カロリーで水分たっぷりな夏野菜、キュウリ。今夏、スーパーなど店頭に並ぶキュウリの値札を見ると、高根の花とまではいかなくても、気軽に手を出しにくい価格になっている。値上がりは他の夏野菜も同じ。なぜ高騰しているのか。

 鹿児島市の繁華街、天文館の青果店。鹿児島県産のキュウリ1袋(2本入り)やナス1袋(同)はともに、お盆前は100円だったが、今はキュウリが1・8倍の180円、ナスは1・5倍の150円と上昇している。

 買い物に訪れた市内の会社員、西村孝子さんは「別の店ではキュウリ2本で260円だった。ここはまだ安い方。サラダを食べる回数を減らしている」という。別の客も「野菜を食べるのを我慢するか、量を半分にするか」と嘆く。店主の井上順二さん(68)は「直接仕入れている農家から『収穫量が減って大変』という声を聞く。市場では野菜の奪い合いが起きているのではないか」と話した。

この記事は有料記事です。

残り675文字(全文1062文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集