連載

壊滅作戦の行方

「工藤会」トップの野村悟被告に対する裁判と、警察と検察の「頂上作戦」に迫りました。

連載一覧

壊滅作戦の行方

「後悔するぞ」発言、報復意図否定 工藤会・野村被告が弁護人に

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
福岡地裁=福岡市中央区で
福岡地裁=福岡市中央区で

 市民襲撃4事件で殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われ、24日に福岡地裁で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)の弁護人が26日、福岡市内で報道陣の取材に応じた。野村被告は、死刑を言い渡した裁判長に向かって「後悔するぞ」と発言したことについて、判決後の面会で「脅しや報復のつもりはなかった」と説明したという。

 弁護人によると、判決後に面会した際、野村被告は「公正に見るべき裁判官がこんな判決を出したら後悔するという意味だった」という趣旨の説明をしたという。さらに、弁護人は「組幹部と話したが、工藤会側も襲撃指示とは受け止めていない」と強調した。

この記事は有料記事です。

残り348文字(全文656文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集