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37週で感染、防護服に囲まれ出産した女性 妊婦が今できること

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生まれたばかりの赤ちゃん。コロナ感染症の拡大で、出産方法や面会など入院中にもさまざまな制限がかかっている=東京都内で(写真と記事は関係ありません)
生まれたばかりの赤ちゃん。コロナ感染症の拡大で、出産方法や面会など入院中にもさまざまな制限がかかっている=東京都内で(写真と記事は関係ありません)

 千葉県柏市で赤ちゃんが早産で死亡した問題で、新型コロナウイルスに感染した妊婦の自宅療養中のサポートの乏しさが明らかになった。感染拡大が続く中、妊婦はどう過ごせば良いのか。コロナに感染しながらも無事赤ちゃんを出産した女性と専門家のアドバイスから、「妊婦が今すべきこと」を考えた。【賀川智子/首都圏取材班】

コロナ患者の一般病棟に入院、体調は聞き取りのみ

 東京都内に住む30代女性が体調に異変を感じたのは妊娠37週の時、都内の感染者数も比較的落ち着いていた2月のことだった。同居する夫が体調を崩し、PCR検査でコロナ陽性が判明した。

 医療従事者からワクチン接種が始まったころだ。

 「私もかも……」。女性も軽いのどの痛みがあり、せきが出て、嗅覚の異常を感じていた。恐れていた検査は陽性と出た。

 このころの医療現場は今夏より余裕があり、女性は都内の病院の一般コロナ患者病棟に入院した。病院には産婦人科もあり、妊婦用パジャマを借りて療養に入った。

 体調については…

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