特集

ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

特集一覧

ヤングケアラー当事者の声を形に プロジェクト開始 政策提言目指す

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト」への参加を呼びかけるチラシ(プロジェクト事務局提供)
「子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト」への参加を呼びかけるチラシ(プロジェクト事務局提供)

 家族の介護や世話を担う子ども「ヤングケアラー」の当事者が支援を考え、発信する「子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト」がスタートする。必要だと思う支援や、あったら良いと思う活動などのアイデアを形にすることを目指す。「ケアラーが楽しめること、おもしろいことをしたい」「ちょっとしたことでも気軽に話せる場所がほしい」――。発起人たちは、こうしたアイデアを出し合っており、10代や20代で家族をケアしている人、かつてケアしていた人たちに参加を呼びかけている。【山田奈緒/デジタル報道センター】

 ヤングケアラー支援を巡っては、社会の関心が高まり、政府や自治体が支援に向けて動き始めた。家族ケアの体験は人それぞれだが、今回のプロジェクトは社会に伝えたいことや支援のニーズを整理し、発信していくつもりだという。7月下旬に大学生ら発起人が集まったミーティングでは「政治家と対話し、声を届けたい」「一人親家庭の実態を伝えたい」といった意見も出た。

この記事は有料記事です。

残り1236文字(全文1656文字)

【ヤングケアラー】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

ニュース特集