須賀川・団子山古墳 新たな埴輪列 市・福島大共同調査で発見 /福島

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後円部の墳頂部分で見つかった埴輪列(手前)を計測する福島大の学生ら=福島県須賀川市日照田の団子山古墳で2021年8月25日、熊田明裕撮影
後円部の墳頂部分で見つかった埴輪列(手前)を計測する福島大の学生ら=福島県須賀川市日照田の団子山古墳で2021年8月25日、熊田明裕撮影

 古墳時代前期後半の4世紀中ごろの造成とされる前方後円墳の団子山古墳(須賀川市日照田)を、共同で調査している同市と福島大行政政策学類考古学研究室(代表・菊地芳朗教授)は、後円部の墳頂部から新たな埴輪(はにわ)列を発見したと発表した。同時期の東北地方の古墳で埴輪が確認されたのは5例目だが、団子山古墳が最南端だという。

 同古墳は須賀川市教委が1979年に調査を始め、2012~17年は福島大、翌18年からは市と福島大が共同で毎夏に発掘調査をしている。当初は円墳と考えられていたが、17年の調査で南側に約10メートルの方墳を発見。今年は円墳と方墳の接続部分も発掘し、墳長約65メートルの前方後円墳と再確認した。

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