新型コロナ そろり学校再開 さいたま市で始業式 親は不安 /埼玉

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夏休みの宿題を提出する児童たち=さいたま市浦和区の常盤小で2021年8月26日午前、山越峰一郎撮影
夏休みの宿題を提出する児童たち=さいたま市浦和区の常盤小で2021年8月26日午前、山越峰一郎撮影

 さいたま市では26日、市立の小中学校と特別支援学校計164校で予定通り始業式が行われた。友達との久しぶりの再会に笑顔も見られた一方、新型コロナウイルス感染への不安から登校を控える児童もおり、感染拡大が大きな影を落としている。市教委は感染対策を徹底しながら、学校活動を続ける方針だ。【山越峰一郎】

 浦和区の常盤小では、密を避けるため始業式は動画配信で行われ、校歌も聴くだけにとどめた。1年1組では28人が登校。角田涼香さん(6)は「夏休みは旅行に行けなかったけれど、おばあちゃんの家に行き、犬の散歩などをして楽しかった」。山本一花さん(6)は「友達に会えてうれしい。(2学期も)マスクをちゃんと付け、給食では絶対にしゃべらないようにしたい」と話した。

 同校の給食は、これまでも「黙食」が行われていたが、2学期から新たに教卓にアクリル板を設置する。三島公夫校長は「コロナは心配だが、新学期を始められて安心している。子どもたちに学びの機会を保障するためにも、これまで以上に対策を徹底するしかない」と話す。

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