心和む雑草アート 日向・塩見小、黒木さん草刈り機で描く 「げんき!」の文字も /宮崎

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校庭下の土手に草で浮かび上がる笑顔の顔文字と黒木さん=宮崎県日向市の市立塩見小前で2021年8月25日午後4時27分、重春次男撮影
校庭下の土手に草で浮かび上がる笑顔の顔文字と黒木さん=宮崎県日向市の市立塩見小前で2021年8月25日午後4時27分、重春次男撮影

 日向市立塩見小(児童約120人)の校庭沿いの土手に「げんき!」の文字と、笑顔でバンザイする顔文字が雑草で浮かび上がり、ひそかな話題となっている。26日には2学期が始まり、児童や住民らは「地域が明るくなった」と喜んでいる。

 仕掛け人は、校舎や校庭を管理する市の学校技術員、黒木弘さん(58)。「自分の仕事の範囲で子供たちが喜ぶことを何かできないか」と考え、夏場に手間がかかる草刈りと、携帯電話などで使われる顔文字をヒントに「雑草アート」を思い立った。

 全体は縦約5メートル、横約45メートル。児童が登下校で目にしやすい校庭下の土手の写真を基に構想を練り、石灰で下書き後に文字が立体的に浮かび上がるよう調整しながら草刈り機で刈り込み、6月に完成した。

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