空から牛丼お届け ドローン輸送実験、中山間地で買い物代行

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牛丼の箱を胴体に収容し、川池地区の広場に着地する運搬専用ドローン=山梨県小菅村で2021年7月21日午後0時39分、山本悟撮影
牛丼の箱を胴体に収容し、川池地区の広場に着地する運搬専用ドローン=山梨県小菅村で2021年7月21日午後0時39分、山本悟撮影

 山梨県小菅村で、物流会社などによるドローンを使った物資の輸送実験が進められている。7月には、新たに開発された運搬専用のドローンが導入され、デリバリー用の牛丼を乗せた初の実用実験を公開。中山間地での買い物代行や流通各社の共同配送などの全国展開を目指しており、コロナ禍での需要拡大に対応できるビジネスモデルとして10月を目標に村での有料輸送を始める。【山本悟】

 7月21日、村でのドローン配送の拠点となる橋立地区の広場に停車した牛丼チェーン「吉野家」のキッチンカーから、調理されたばかりの牛丼4個がドローンの胴体に収められ離陸。5分足らずで約500メートル離れた川池地区の離着陸所に着陸し、連絡を受け待ち構えていた主婦、酒井江美さん(34)に届けられた。

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