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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流 盛り土の土地所有者らへの告訴状を受理 静岡県警

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熱海署が受理した告訴状の写しを示して報道陣に説明する弁護団と瀬下雄史さん(右)=静岡県熱海市福道町で2021年8月27日午前10時48分、梁川淑広撮影
熱海署が受理した告訴状の写しを示して報道陣に説明する弁護団と瀬下雄史さん(右)=静岡県熱海市福道町で2021年8月27日午前10時48分、梁川淑広撮影

 静岡県熱海市で7月に発生した土石流災害で、県警熱海署は27日、土石流の起点周辺で盛り土があった土地の新旧所有者に対する告訴状を受理した。告訴の容疑は前所有者が業務上過失致死、現所有者は重過失致死。同署は捜査を進め、立件の可否を判断する。

 土石流災害は7月3日に発生。今月27日時点で計25人が死亡し、2人が行方不明のままだ。告訴人となった千葉県の会社員、瀬下雄史さん(53)は母陽子さん(77)が土石流に巻き込まれ、3週間後に遺体で見つかった。

 瀬下さんは遺族らでつくる「熱海市盛り土流出事故被害者の会」会長で、今月17日に告訴状を提出。27日に取材に応じ「同様の悲劇を繰り返さないため、加害者たちに罰を受けてもらう」と話した。弁護団は「異例に早い受理で真摯(しんし)な取り組み。事実の解明につながると期待したい」と述べた。

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