釜石市が妊産婦支援策 大槌町も 交通、宿泊費など助成 「釜石病院」分娩休止で /岩手

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 県立釜石病院(釜石市甲子町)で10月から普通分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止することを受け、同市と大槌町は27日までに、市町外で出産する妊産婦の通院交通費や出産前の待機宿泊費などを助成する支援策を9月補正予算に盛り込むことを明らかにした。【中尾卓英】

 妊産婦の経済負担を軽減するためで、県のハイリスク妊産婦助成(1人10万円上限)に加えて、釜石市はハイリスク以外の妊産婦も妊娠32週以降の通院費を1人5万円を上限に助成する。

 周産期母子医療センターに通院する場合、釜石市は県立大船渡病院を想定し1人往復3000円、大槌町は県立宮古病院を想定し同2000円を助成する。昨年度の出生数から釜石市90人、大槌町60人の利用を見込む。

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