アテトーゼ型四肢まひの画家・本間はるかさん 独自の色彩、花開く 上野で初の個展 /東京

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初の個展を開いている本間はるかさん=台東区上野の松坂屋上野店で
初の個展を開いている本間はるかさん=台東区上野の松坂屋上野店で

多様な画材使い30点 「障害かかわらず見て」

 アテトーゼ型四肢まひという先天性の障害を抱えた画家の本間はるかさん(26)が上野で自身初の個展を開いている。さまざまな画材を駆使して独自の世界観を絵に投影しており、本間さんは「障害の有無にかかわらず、絵そのものを見てほしい」と話す。【加藤昌平】

 個展は台東区上野3の松坂屋上野店本館7階「美術画廊」で31日まで入場無料で開かれ、新作7点を含む約30点が展示されている。

 本間さんの作品は特定のモチーフを持たず複雑な色彩で構成される抽象画。ペインティングナイフやスプレー、クレヨン、墨汁など複数の素材を使い、約半年をかけてひとつの作品を仕上げる。「描いている時は無我夢中で、自分でも分からないうちにイメージが湧いてくる」。似たような作品は二度と描けないという。

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