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過激派組織「イスラム国」(IS)はこれまで、世界各地で国家統治の混乱に乗じて勢力を伸ばしてきた。26日にアフガニスタンの首都カブールの国際空港近くで起きた自爆テロは、系列の「ISホラサン州」(IS―K)によるものと見られ、改めて存在感を示した。アフガニスタンで混乱が続けば各地から過激派が流入し、グローバルなテロの拠点や温床となりかねない。
米紙ニューヨーク・タイムズは27日、米当局者の話として、爆発には約11キロの爆発物が使われたと報じた。自爆攻撃用としては大きいものだという。
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