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第103回全国高校野球選手権

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全国高校野球 準決勝 京都国際の夏に幕 頂点の夢、ここから /京都

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【智弁学園-京都国際】智弁学園に敗れ、スタンドにあいさつする京都国際の選手たち=阪神甲子園球場で2021年8月28日、平川義之撮影
【智弁学園-京都国際】智弁学園に敗れ、スタンドにあいさつする京都国際の選手たち=阪神甲子園球場で2021年8月28日、平川義之撮影

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催中の第103回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援)は第14日の28日、準決勝2試合があり、京都国際は甲子園優勝経験のある強豪・智弁学園(奈良)と第2試合で対戦した。四回に3点を先取された京都国際は、五回に1点を返して反撃の機会をうかがうも、最後まで逆転はかなわず1―3で惜敗した。夏の甲子園初出場にもかかわらず、並み居る強豪を倒して4強入りを果たし、聖地に歴史を刻んだ京都国際。ナインの健闘をたたえるスタンドからの拍手が試合後、銀傘にこだました。【千金良航太郎】

 九回表2死二塁、相手が追加点の好機を迎える。打席には3番を担う強打者。これまで2点をリードされ、追加点は京都国際の敗戦を確実にする。五回から継投した主戦・森下はこれまでの3試合で計340球を投げ、疲労はピークに達していた。フルカウントで迎えた、この試合87球目は、中川のミットに吸い込まれる。見逃しの三振。森下最後の力投に、ナインはガッツポーズで応える。

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