八幡製鉄所のカレー復活 北九州市の弁当会社が冷凍で販売、人気に

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
商品や調理法を書いた説明書を手に「八幡製鉄所で話題を呼んだカレーを多くの人に楽しんでほしい」と語る山崎社長
商品や調理法を書いた説明書を手に「八幡製鉄所で話題を呼んだカレーを多くの人に楽しんでほしい」と語る山崎社長

 新日鉄八幡製鉄所(現・日本製鉄九州製鉄所八幡地区)の労働者の胃袋を満たし、惜しまれつつ販売を終えたカレーが冷凍で復活し、人気を呼んでいる。北九州市のふるさと納税の返礼品にも選ばれ、製造会社は「焼きカレーに並ぶ北九州の名物になれば」とさらなる広がりを期待している。【吉川雄策】

 復活したカレーは「カリープラッツ」の名で、北九州市八幡東区で弁当などを製造販売する「新日本給食」と関連会社「製鉄給食」が製造している。

 製鉄給食は1964年に新日鉄八幡製鉄所で弁当販売を開始。2009年からカレーをメニューに加えた。牛バラ肉を使い、大鍋で作ることで「味に深みがある」と好評で、多い日は1日200食が売れる人気商品だったが、17年に同製鉄所から撤退し生産を取りやめた。

この記事は有料記事です。

残り399文字(全文729文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集