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コロナ下「希望になる」パラトライアスロン金 医師のロドリゲス

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トライアスロン女子(視覚障害)で金メダルを獲得したスペインのスサナ・ロドリゲス選手=お台場海浜公園で2021年8月28日、佐々木順一撮影
トライアスロン女子(視覚障害)で金メダルを獲得したスペインのスサナ・ロドリゲス選手=お台場海浜公園で2021年8月28日、佐々木順一撮影

 28日にあった東京パラリンピックのトライアスロン女子(視覚障害)で金メダルに輝いたスペインのスサナ・ロドリゲス選手(33)の本職は医師だ。世界ランク1位に君臨する女王は、母国では新型コロナウイルス対応に当たり、その猛威を目の当たりにした。大会参加を迷った時期もあった。レース後、「難しい状況で大会を開いてくれた日本に感謝したい」と充実感を漂わせた。

 スイムでトップに立つと、後続に大差をつけてガイドのサラ・ロエルさんと「二人旅」。フィニッシュすると、サラさんに抱きつき、感謝と喜びを爆発させた。

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